15日のきららカフェ 〜風ノオトとの初コラボ〜
15日の月曜日の午後、きららカフェさんにドラマーのひかる君や地元の音楽仲間である原田泰造さん等が予定通り集いライブをしました。
この日のライブは、まずフレンチトーストのリハーサル的なライブをしました。
泰造さんは、ギターとベースとアンプを持って来られていました。
フレンチトーストの演奏にも加わって下さり、ベースをアンプに繋いで弾いてくれていました。
ただ僕の作る曲はコードの数が多目ようで、即興でベースを弾くには向かない曲だなと思いました。
コード進行がシンプルでないと、いきなり一緒に合わせてベースを弾くのは難しいと思います。
譜面がなかったので、泰造さんが対応可能な範囲で演奏をしてくれていました。
フレンチトーストには今ベーシストがいないので、泰造さんの弾く心地の良いベースの音がサウンドに加わり嬉しかったです。
ありがとうございました。
フレンチトーストライブの後、続いて泰造さんとフレンチトーストとのライブになりました。
このライブでは、皆さんがよく知っておられるであろう曲をカバーして皆で楽しみました。
泰造さんがリダーシップを取り、ベースを弾いて歌いながらライブを進めてくれていた感じだったと思います。
泰造さんのされているバンド、風ノオトのメンバーの高橋由紀さんも途中から来られてユカリナやウクレレの演奏を聴かせてくれていました。
風ノオトさんとフレンチトーストとの初コラボが実現した月曜日の午後となりました。
こんな風に皆で集い、ライブをしながらゆっくりと過ごさせて頂きました。
皆さん、ありがとうございました。
この日フレンチトーストライブをやってみて、平成が終わる今月中にきららカフェさんの方でライブをやる計画にしていましたが、少し準備に時間が足りないなと思いました。
なので予定を変更します。
令和という新しい時代の夜明けを迎える来月のどこかで、フレンチトーストライブをしたいと思います。
ライブの構成をあれこれと考えながら新しい曲も作っています。
普段しているライブよりも少し長目の約1時間程のライブをしたいと考えていて、ライブの曲のレパートリーを決めるのに苦労していたのですが、ようやくたぶんほぼ決まった感じになったと思います。
フレンチトーストのオリジナル曲数は、皆様にバラエティーに富んだライブをお届けし続けて行くにはまだまだ少ないなと感じています。
ここ最近はライブ活動に力を注いできましたが、また曲作りの方も再開してライブ活動と並行して頑張りたいなと思っています。
ライブ予定日は、ゴールデンウィークを過ぎてから最初に迎える日曜日かその翌週の日曜日辺りにしようかなと考えています。
皆様のご希望がもしございましたら教えて下さい。
参考にさせて頂きたいと思います。
このライブについての現段階の状況について報告しました。
誰もが歓びを持って参加することの出来る社会を！
フレンチトーストのライブでメッセージを伝えて行こうとしているテーマの１つです。
お金と柵とで繋がって行く社会には、希望が余り感じられない僕がいます。
生き長らえるだけの生き残りのゲームはしたくないなと思っています。
そういった思いが基本的に僕の心の中にはあり、フレンチトーストの活動の際、お金に関する問題は敢えて省いて進める方向で今の所います。
僕達の生活は、生きて行く為にはどうしてもお金が必要な社会システムの中に組み込まれてしまっている訳なのですが、芸術の分野は特に金銭の問題から全てが根腐れして行ってしまい易いという現実もまた存在しているように感じています。
音楽業界や出版業界の不況が続いていますが、売れる物を重視して来た為に結果的に力のある作品を生み出すことの出来る表現者が育たなくなったのかもしれません。
やはり良い作品を残してこそ価値があるということを僕は思います。
ビジネスとロックとを社会的に成立させようと考える時、お金に関する問題にとても難しさを感じてなりません。
限りなく純粋であろうとする時、お金の問題にぶつかるように思います。
そしてお金の問題に重点を置いた時、芸術が死んでしまう気がするのです。
僕はそのことをとても悲しく感じます。
この問題は、誰もが幸せに生きて行くことの出来る社会作りに直接的に影響していると思っています。
格好やフリではなくて、その活動の意味を真剣に問い直すということ以外には今後の社会にとっての真の希望はないように感じています。
食べ物でない物が食品に加工され、人を幸せにしない法律に見張られ、人の魂を愛と自由の世界へと解放しない音楽に囲まれた日常が冷え込んでしまっていると考えています。
全てがお金と権力争いの為の悲劇だと思っています。
そのサイクルから抜けること。
それを可能にする為には本物でなくてはなりません。
そうでなければ怪我をすると思います。
例えるなら、パラシュートを持たずにヘリコプターからダイビングをするのに似ています。
自分で飛ぶ力がなくてはとても出来ません。
本物であれば、その力を潜在的に秘めていると僕は考えています。
誰もが歓びを持って参加することの出来る社会を！
その目的を果たす為に、僕は本物であることだけにこだわっています。
それが社会全体の幸せになると信じているからです。
本当に社会の為に役立つ力のあるものは、これからの時代はやがて社会からサポートされて自然と生き残って行くような流れになる気がしています。
ある意味当たり前のことが当たり前に起こる時代になるのかなというようなことを考え想像しています。
例えば、政治的なセンスがないのに、出世や権力欲等といったものの為に政治家を続けてはなりません。
人を幸せにしない所か、本人にとっても本当の意味で豊かで幸せな人生にはならないだろうなと思うからです。
今の日本社会の現実を見ていて、そういったことを強く感じながら生活しています。
風ノオトさんとフレンチトーストとの合同ライブ。
今回紹介したライブは、利害関係の柵のない活動の１つだと思います。
人がただ純粋に繋がり合うことの為に音楽を生み出し奏でているのなら、日常レベルでそのように生きないと嘘つきになってしまいます。
僕が音楽をしないことで人が純粋に繋がり合えるのだとしたら、その時は僕はもう僕にとってとても大切で愛しい音楽でさえも手放してしまうような気がしています。
究極的な問い掛けが今、この社会には必要な気がしています。
日本の魂が復活することを願って、音楽を奏でることを頑張りたいです。
日本、頑張れ！！
僕らの勇気よ。
愛する為に立ち上がれ！！
誰かに頑張れというのは、本当にその人の生き方がそれをいうに値するものでないと心に響かないような気がします。
誰よりも頑張っている人がいって初めて説得力の生まれる言葉かもしれませんね。
僕の場合は、誰かにいうというよりはまず自分自身に対してエールを送っている部分が大きいかもしれません。
そんな気持ちでいます。
ブログを読んで下さって本当にありがとう。
紹介しているYouTubeは、この日のライブをダイジェスト版にした映像です。
風ノオトさんのライブはもっと曲数を多く演奏されていました。
手元に残っている映像は僅かで、その中からアップさせて頂きました。
皆様に楽しんで頂けたら嬉しいです。
フレンチトースト AFTERNOON LIVE&風ノオトLIVE ダイジェスト版 2019.4.15
■ライブ告知 きららカフェ FRENCH TOAST de SHOW!
平成よありがとうという気持ちと新しき時代の誕生を祝って、今月中にライブをしたいと思っていましたが、まだ少し準備不足を感じるので来月に延期しようと思います。
来月5月に入り、ゴールデンウィークが明けてから迎える最初の日曜日かその翌週の日曜日辺りにしようかなと検討中ですのでお知らせします。
また詳細について決まり次第、このブログでお知らせしたいと思います。
宜しくお願いします。
きららカフェ AFTERNOON LIVE 2019.4.15
演奏曲
1 DREAM COME TRUE
2 午前0時のMOONLIGHT
3 AFTERNOON LIVE
4 疎開組
5 粉雪
6 フレンチトースト
7 踊るポンポコリン
