スケジュールに花束を

バンド、フレンチトーストのブログ。広島の明王台という団地にあるきららカフェで、2014年春にすがわらよしのりとマスターとで結成したフレンチトーストのストーリーを伝えます。

31日のきららカフェ 〜新元号発表の日〜

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31日のきららカフェさんでの AFTERNOON LIVEが無事終了しました。

 

 

この日は、ヨガをされている女性の皆さんがきららカフェを訪問していてフレンチトーストライブを楽しんで下さいました。

ドラマーのひかる君は12時くらいからきららカフェに行っているいたようで、お客さんがいるから早く来れないかという内容について僕にメールしてくれていました。

僕は何だかんだと雑用をしていたので、早く行くのは無理であることを折り返しメールで伝えやり取りをしていました。

結局、やはり初めに予定していた通り2時頃きららカフェさんに到着しました。

お客さん達はまだいて下さっていて、温かく僕を迎えて下さっていました。

きららカフェさんに到着した時のカフェ内の空気の感じから、きっとカフェ側やひかる君がいい感じでフレンチトーストライブがあることをお客さん達に伝えながらコミュニケーションを取り過ごしてくれていたのかなと思いました。

 

僕は初対面になる顔ぶれのお客さん達でした。

ヨガのインストラクターをされているらしい女性は、インドに確か40日くらい行っていたと話されていたと思います。

ヨガの関係での旅だったようです。

マスターのコンガレッスンも進んで積極的に受けておられました。

家にはカホンがあり、打楽器に興味を持たれているようでした。

その他の方達はヨガレッスンを受けておられる方達のようで、マスターのコンガレッスンを楽しまれているようでした。

皆さんの中からコンガへの質問が出たり、オープンな感じで楽しんで過ごされている印象でした。

皆さんとの出会いに感謝します。

 

一緒に日曜日の午後のいい時間を過ごして下さりありがとうございました!

 

 

そのお客さん達が帰られた後、今度はマスターの古くからのお知り合いできららカフェさんにコンガを貸し出して下さっている方が、今度はオベーションの12弦ギターを持って来てまた貸し出して下さるという出来事がありました。

僕はその方とも初対面でした。

ベンツに乗って登場され、皆で駐車場に出て珍しいベンツを見て暫くワイワイと楽しんでいました。

華のある車でした。

 

その方は昔御自身も歌手の道を歩こうとされていた時代があったようで、色んな体験談を語って下さいました。

僕はその話を真剣に聞きました。

音楽の現場で普通に起きていることの裏話を聞き、今後の自分の音楽活動の在り方がより明確になった気がします。

 

競争や足の引っ張り合い、意地の悪い不正行為。

芸能界のそんな歪んだ風景の一旦をそのお話から垣間見させて頂いて、大変役に立ちました。

 

僕はその世界で人と争い競争する気は一切ありません。

そのライフスタイル自体を変革へと導くような、地の生き方を持って歌い続けることだけが僕の使命であると感じでいます。

その決意が確固たる信念として僕の心の中に再浮上するような機会を、お話を聞かせてもらうことで頂くことが出来ました。

ありがとうございました。

 

そのマスターの古くからのお知り合いの方に僕のライブを少し聴いて頂きました。

音響の仕事もされて来たようで、とても耳が良く様々なアドバイスを下さっていました。

僕の信念とは違う考え方がありましたが、その方の人生の体験を通しての1つの真実なのだろうなと感じお話を興味深く伺わせて頂きました。

そして、その御好意自体が大変有り難いことだなと感じでいました。

 

僕の使っているギターのカポがギターに合っていないとのお話で、これから家にあるギターに合うカポを取りに来るよう誘って下さいました。

タクシーできららカフェさんに伺っていたので、その話を知るとベンツに乗せて下さり家まで送迎までして下さるとのことでした。

送迎は成り行きから結局頼まなかったのですが、マスター御夫妻やカフェにいた皆でそのマスターの古くからのお知り合いの方の家に伺いました。

午後5時で閉店を迎えたカフェを皆で出た後、ベンツを先頭に車3台を連ねて家へと向かいました。

 

家はカフェからそんなに遠くなく、田舎町にありました。

楽器やオーディオが揃い、音楽好きがうかがえる部屋に招き入れて下さいました。

レコードを聴いたりしながら、暫くの時間を皆で楽しく過ごさせて頂きました。

 

僕は今フレンチトーストの活動の際、去年買ったオベーションというメーカーのナイロン弦ギターを使っています。

本当はオベーションの別のモデルのギターが欲しかったのですが、そのモデルのナイロン弦ギターは手に入りませんでした。

マスターの古くからのお知り合いのその方が偶然そのモデルのギターを持っておられて、思いがけないタイミングで憧れのギターにも出会えました。

オベーションでは今はそのモデルは製造されておらず、入手が困難な状態のようです。

僕がネットで探した時には出て来ませんでした。

このギターの新品が欲しいというのが僕の1つの夢です。

縁があれば、いつか出会えるかもしれないなと思っています。

少しその憧れのギターを弾かさせて頂くことが出来て嬉しかったです。

ラインに繋いだギターの音がアンプから流れて、ナイロン弦の音を楽しませて頂きました。

 

そして、マスターの古くからのお知り合いはカポを下さりもしました。

きららカフェさんの音響設備についても、きららカフェさんで過ごしている時に御力を貸して下さるとの話をして下さりました。

とても幸運な話だなと思っています。

本当に色々と御世話になりありがとうございました。

 

4月からはいよいよフレンチトーストライブを本格的にきららカフェさんの方で始めさせて頂きたいと思っていた矢先に、自然と環境が整って行くことに感謝感激です!

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新しい時代を僕は、フレンチトーストの活動と共にスタートさせるつもりでいます。

皆様の憩いのひと時に、どうかフレンチトーストライブが役に立ちますようにと願っています。

皆様、どうぞフレンチトーストライブへ御越し下さいませ。

御待ちしております。

 

僕は余り多くは語りませんが、全ての思いは僕の音楽へと託しています。

僕は素朴な人間でとても不器用過ぎる所があると思うので、現代の加熱した生存競争の世界には全くマッチしませんがそれでいいと思っています。

純粋に音楽を愛することだけを貫きたいです。

それだけが僕の人生の中での本当の財産であることを知っています。

だからその生き方に一切の迷いはありません。

 

僕のミュージシャンとしての生き方は不器用で余りにも下手糞な生き方かもしれないけれど、少年の頃からいつまでも冷めない音楽への情熱や希望と、そして決して失くしてしまいたくはない人間としての誇りを持っています。

それ以外に僕に必要なものはもうありません。

僕はもう何もいらない。

愛する仲間や音楽があればそれでいいです。

そんなことを思っている平成最後の日々を過ごしています。

 

 

もう直ぐ新しき時代の新元号の発表があります。

今日から4月の始まりですね。

桜の咲く美しくて暖かく素晴らしい日本の春を迎えました。

幸せです。

 

日本や世界が本当に誰にとっても救いのある社会になって行くことを願いつつ、新元号の発表の時を待ちたいと思います。

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きららカフェ AFTERNOON LIVE 2019.3.31

演奏曲

1 疎開

2 踊るポンポコリン

3 素晴らしき人生を